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アクセスランキングは自分のサイトのトップページなどに訪問者がやって来た時に、そのリンク元を集計して表示させる事の出来るアクセスアップツールです。
これを設置していると、リンクを貼ってやろうとか、貼るにしても目立つ位置貼ってやろうと思ってくれるかもしれない、というツールです。
人気のサイトにこれがあると、リンク元は競って目立つ位置にリンクを貼ってくれます。
これもCGIなんですが、無料でレンタル出来ます。
アクセスランキングといえばACR
WEBなんですが、近頃はi2iという対抗馬が出てきました。
両者ともデザインや大きさ、表示順位などをカスタマイズできてほとんど同じなんですが、細かいところにいい点と悪い点の違いがあります。
■ACR
WEB
レンタルのアクセス解析は、見かけるもののほとんどがこちらです。
いい点は解析の際にIPアドレスもチェックしていて、同じIPアドレスの場合はカウントを１日１回までに出来るところ。
不正防止用ですね。
あとなんとなくですが、動作が軽いような感じがします。
悪い点はテキストでランキングに溶け込んでいますが、１位の上というある意味一番目立つところにPRという公告が入るところです。
…と、ここが一番の違いだったんですが、最近i2iにも同じところに「AD」というPRが入ってしまいました。
アクセスランキングというi2i自体のPRで題名とも見れる目立たないものなんですが残念。
違いは管理画面が若干使いづらいところくらいになってしまいました。
■【i2i】無料レンタルWebパーツ
いい点は管理画面の使いやすさ。
アクセスランキングではリンク元のアドレスをテキストに置き換えて表示させるんですが、この置き換え設定でこちらは編集が出来ます。
ただURLとサイト名を書くだけのことなので大した労力ではなく、間違えた時は削除して作り直せばいいだけではあります。
また、置き換え設定に、グループを設定できます。
置き換えは相手のアドレスを短縮して（当サイトなら kuro.suppa.jp など）表記する事で、それを含むアドレスをサイト名に変換するんですが、複数の語句を１つのサイト名に変更できます。
そんな事あるのか？と思えますが、相手がリンクにレンタルリンク集を使っていて、ランキングも併用している場合などはトップのアドレスとレンタルリンクのアドレスは違うものになりますね。
両者とも甲乙つけがたし…
一番の違いは、やはりIPアドレスのチェックが出来るか出来ないかかもしれません。
アクセスランキングの宿命で、不正をするサイトは必ず出てきます。
以前別のサイトで1日に７００件も同じIPアドレスからのクリックがあって驚きました。（アッサリ禁止設定に入れましたが）
まあこれはアクセス解析でより詳しくチェックできるものでもあります。
めんどくさがり屋の は編集できる点でi2iを選びました。
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