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アフィリエイトは始めるのは簡単ですが、成功するにはノウハウがあり、月１万以上稼ぐ方は全体の１０％にも満たないと言われています。
おいしい話などこの世にはありません。
アフィリエイトとは能力とアイディア、努力が実を結ぶビジネスなんですね。
始めるのは簡単ですが、それは簡単に稼げるという事ではありませんので注意してください。
◆本格的にアフィリエイトサイトをしてみようかなという方向け |
■テーマの絞込み
ここでも出てきました、テーマの絞込み。基本中の基本です。
公告を選ぶ際には、サイトに合ったものを選びましょう。
よく判る例としては、無料ホームページなどの公告。貴方はクリックした事がありますか？
関連性がある公告のクリック率１％に対し、サイトとまったく関連性の無い公告のクリック率は、０．１％程と言われます。
色々なテーマを集めると万人受けすると思えますが、個人のホームページではそんな事不可能です。
色々作りたい場合は、それぞれサイトを分けて作りましょう。
また、アフィリエイトサイトを作る場合は、何らかのテーマに特化したサイトを作る事で、そのテーマに興味のある人をリピーターとして獲得する事が大事です。
本格的に始めて公告目的でやってくるお客さんをリピーターとして獲得すると、そのクリック率は５〜１０％にまで及びます。
テーマは自分の好きだったり得意だったりする分野がいいと思います。
■中身の充実化
たまにクリック報酬狙いのアフィリエイトサイトを見かけたりしますが、クリック報酬は１円くらいが相場です。
関連性のある公告はクリック率１〜５％くらいになりますが、一日に１０００人来る大きなサイトでも最大で１日５０円。一ヶ月でも１５００円です。
アフィリエイトでは、クリックをしてもらってECサイトに誘導し、会員登録なり資料請求なり商品を購入するなりのサービスを受けてもらわなければ儲からないんです。
また勘違いしないで欲しいのが、サービスを受けさせるのはECサイトの仕事ではなく、アフィリエイターの仕事である事です。
その為に公告を貼るだけではなく、色々と宣伝しなければならないんですね。
これは、リピーターの獲得にもつながります。
仮に公告だけのものからECサイトに行き、その先でサービスを受けたとしても、公告のあったサイトに行ってよかったとは思わない筈です。
そのECサイトに行ってよかったとしか思いません。
せっかくサイトの内容に興味を持つ方がいるのならば、自分のサイトに来てよかったと思わせたいものです。
公告がベタベタ貼られているサイトは一目で嫌われます。
あくまで公告は「さりげなく」です。
アフィリエイトのみに走らず、公告が無くても楽しめるサイトを作りましょう。
結局のところ、求められるのは情報の質と量。
得意な分野がいいというのはこの為です。
■テキスト公告を使用する
バナー公告は目立っていい様に感じます。
しかし、これ以上目立たないものはありません。目立ったら目立ったで、訪問者には邪魔なものに感じられます。
無料ホームページの公告で考えれば判りますが、公告なんか見ませんし、邪魔ですよね？
これはネットに慣れた人の習性になっていて、基本的にバナーというものはスッと読み飛ばしてしまう様になっている様です。
また、テキスト公告は公告らしく見えないのでクリック率も高くなります。
↑これも公告です。
あくまで公告は「さりげなく」。
バナーは使用しない方がいいという訳でもありません。
文字ばかりだと味気ないので、アクセントとして使用したり、リンク集などの様にバナーが並んでいるところではかえってバナーの方が目立ちます。使い分けが重要ですね。
■信頼性
これが一番重要なものかもしれません。
公告のクリック報酬や成果報酬の高さに惑わされてはいけません。
確かにそこも重要かもしれませんが、一番重要なのは公告の質です。
公告の中身を吟味せずに、報酬だけに目を取られて質の悪いものをおすすめしたりすると、訪問者数自体が減ります。
アフィリエイトサイトに公告目的でやってくる人はそのテーマをよく知った、目の肥えてる人です。
変なものをおすすめしてるサイトは、初心者を騙す悪質なサイトとして見られます。
ここでもあくまで顧客目線！
当サイトでもアフィリエイトをしていますが、自動配信のものはともかく、吟味して質のいいものだったり他に無い特性のあるものしか公告を貼っていませんし、いいものはアフィリエイトでなくてもお勧めしています。（あくまで私見だったり知らなかったりするだけでもありますが＾＾；）
訪問者にメリットのある公告を提供しましょう。
※注意点
ECサイトは商用登録をしなければならず、義務付けられている事があります。
それはサイト管理者の個人情報の提示です。
営利目的のサイトは会社の住所、電話番号が必ず明記されています。
本当にたまにですが、それが無い怪しいECサイトもあるので注意してください。
他にもメールアドレスがフリーメール（YahooとかHotmailなど）の場合は広告掲載は見合わせた方がいいです。
アフィリエイトサイトも営利目的のサイトではありますが、こちらはECサイトへの誘導なので個人情報の提示は必要ありません。（というか個人ホームページではタブーです） | 
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