無料ホームページ作成マニュアル＞Google Adsenseの活用

◆初心者の為のGoogle AdSense活用指南

次にGoogle AdSenseを紹介します。 クリック報酬型の公告なので成功報酬も発生しやすく、コンテンツ連動型の公告は自動的にサイトに合った公告を配信してくれるので、どの様な公告を貼るかを考えずに利用できて簡単です。 特徴はクリック型にしては高報酬で、普通クリック報酬型は１円くらいが相場なんですが、アドセンスの場合は数十円もザラです。 次ページに記しますが、アフィリエイトをするにはそれなりのノウハウがいります。 しかしGoogle AdSenseでは自動的にサイトに合った公告を配信してくれたり、テキスト公告だったりと、実に理にかなった公告なんです。 一切アフィリエイトの知識は不要で、HTMLコードを貼り付けるだけで利用できます。 ちょっとサイトに公告を貼ってみようかな、という方におすすめです。 ◆登録の際の注意点 説明した通りのおすすめASP（厳密にはASPとは違うんですが）なんですが、他のASPサイトに比べてGoogle AdSenseは登録にちょっとクセがあります。 またGoogleはアメリカの企業なので、報酬は米＄です。 日本円の銀行振り込みサービスが始まったのでこれはあんまり気になりませんが、登録の際に名前や住所などを英字で記入しなければなりません。 名前と苗字が逆になるのはよく知られてますが、住所も逆から記入となります。→記入例はコチラ 審査は比較的難しいです。 とはいえ、サイトが完成してるかどうかとか、公共秩序に反して無いかとか、著作権に違反していないかとかなどの審査であると思いますので、難関という訳ではありません。 登録が完了してログインすると、今度は税務情報というものを記入しなければなりません。 これは要するにアメリカで働いてますか？という質問です。 質問は２つありますが、 はアメリカに行った事も無いので両方「いいえ」です。 すると、規約が英語でズラリと出てきます。（日本語での翻訳がリンクされてます） 同意にサインが必要で、画面一番下に英語で名前を入力し、「Submit information」（送信）をクリック。 これで完了です。 追記　登録フォームが簡単になったようで、これはなくなりました。 あとは公告のデザインを選んでコードを貼るだけなんですが（公告はＷＥＢ上に公開しないと出てきません）、アドセンスは規約が厳しい事でも有名です。 規約違反は即座に警告が来て、場合によっては簡単にアカウントが停止になります。 ■自己クリックの禁止 まあ当たり前なんですが、自分で公告をクリックする不正は禁止です。 サインを送る際にＩＰアドレスも登録されますので、これは簡単にバレます。 ■クリックを促す行為の禁止 クリックをお願いしますとか、思わせぶりな事を書いてクリックを促す行為です。 公告の上にＧｏｏｇｌｅのロゴを入れるだけでもクリックを促す行為だとして警告が来るんだそうです。 余計な事は考えず、ただ貼るだけにとどめておきましょう。 他にも様々な規約がありますので、規約はよく読むようにしてください。 Google AdSense クリック報酬型の公告で、コンテンツ連動型の公告は自動的にサイトに合った公告を配信してくれます。 特徴は高報酬で、普通クリック報酬型は１円くらいが相場なんですが、アドセンスの場合は数十円もザラです。 最低支払額/１００＄ 支払い日/翌月末日 振込手数料/一律無料 アメリカドルの小切手か 日本円の銀行振り込み ■Google AdSenseの必須ツール Google AdSenseでは自動的に公告が配信されるため、サイトの内容にはあっているけど、希望にそぐわない公告が配信される事もあります。 サイトの公告を選別したい場合は、フィルタリストを作る事で選別できるようになっています。 やり方は簡単。 ログイン後、AdSense設定タブの、「フィルタ」を選び、コンテンツ向け、検索向けいずれかの選別したい方のAdSenseのフィルタにある入力欄に、表示したくない公告のURLを列記するだけ。 ただし、ただしです。 公告をクリックできませんよね？ この場合でもクリックしてはいけませんと規約に書いてあります。 そこで使うのが、AdSense プレビューツール　です。 使い方は、上のページにあるAdSense プレビューツールのファイル（.reg)をデスクトップ上に保存し、ダブルクリック。 指示に従ってトップページの情報をレジストリに追加します。 Internet Explorerを閉じてから、新しくInternet Explorerを開くと右クリックメニューにGoogle AdSenseプレビューツールが追加されています。 これを公告のあるページで実行。 すると公告の一覧が表示され、選択した公告のURLを表示させたり出来ます。 また、これはクリックしても大丈夫なので、リンク先の確認も出来ます。 詳しくは上記のページをご確認ください。