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◆相互リンクでアクセスアップ

お互いにサイトをリンクしあう事で、お互いのページを宣伝するというものです。
有名サイトさんにリンクしてもらえるとアクセス数を期待できますが、ランキング上位ほどの大きな効果はありません。
絶大な効果を挙げるのは、同じジャンルのサイト同士で両者のアクセス数が盛り上がった時ですね。

◆相互リンクを申し込む時の注意点

相互リンクはリンクページなどに募集しているサイトがあったりします。
まず募集してるかどうかの確認をしましょう。
逆に相互リンクを自分から募集しておくのも手です。

■申し込む前の注意点
リンク集にはサイト管理者の顔が出ます。ポリシーですね。
募集しているところならかたっぱしからという訳にも行きませんし、申し込まれたサイト全て登録という訳にもいきません。
出来るだけ自分のサイトと合ったサイトに申し込んだ方がいいでしょう。
その方が、そのリンクをたどって来た方も、自サイトに興味を持っている人の確率が高いです。
関係ないサイトの場合、相手によっぽどアクセスがあって、また目立つ位置で宣伝してくれないとまず来ません。
そういったサイトで特別扱いされるのは稀、というか無いので、自分にあったジャンルのサイトを選びましょう。
また、あまりコンテンツが充実してない時に申し込まれると非常に困ります。
こういうのって断る方も勇気がいるんです。
自分が自サイトよりコンテンツがそろってないサイトに申し込まれたら……と考え、申し込む際はこちらもサイトのコンテンツを先に整えておきましょう。
同ジャンルと言っても、あまりに似通っている場合、リピーターが相手側に流れてしまう場合もあるので要注意です。

■申込みはメールで
掲示板しか無いのなら仕方がありませんが、申し込む際はメールの方がいいです。
メールがあるのに掲示板でいろんな人の目に止まる様な形で書き込んでしまうと、宣伝目的と取られる事もあるかもしれません。
最近ではあまり見かけなくなりましたが、「こういうページを見つけました。是非遊びに……」といった書き込みはかな〜〜り嫌われます。(SEO的にCGIからの被リンクはまずい評価を受けるので減ったらしいとの事)
また何らかの理由で断らなければならない時、自サイトの掲示板だとそこだけ見た人にけちだと思われたりする場合もあるので非常に困ります。
相互リンクを申し込む時は、お願いする立場なので、相手の立場を尊重してマナーをわきまえましょう。

また、相互リンクを申し込む際は、すでにこちらからリンクしておく事が絶対条件です。
そっちがリンクしたら私もリンクします、といったお願いは、まず無視されます。
ただ中にはあまり多くの人に知られたくなくひっそりと運営しているサイトもあって、リンクされること自体が嫌だと思われる場合もあります。
その点は各サイトに書かれているとは思いますのでよくサイトを見ておきましょう。
というか、見てないと感じられる申し込みも却下されるのが普通です。
※リンクを貼る際にバナーを使う場合、後述するalt属性を忘れずに。無いと嫌う方は多いです。

■申込みメールの書き方
メールには書き方があります。掲示板の感覚で書いてはいけません。
手紙と同じだと考えてください。
まず、はじめましてなどの挨拶と、名前を名乗ります。
ハンドルネームでいいと思ってる方も多いですが、ここは本名の方が印象はいいです。
初めて会った人に自分をニックネームで紹介する人なんていないでしょう。
ハンドルネームでいいと考える人も多いですし、送り返された時にハンドルネームを使っている方もいますのでそんなに気にしなくていいかもしれませんが、本名を名乗ってるかどうかが審査対象に含まれる場合もあるのは覚えておいてください。
ちなみに クロは、あんまり気にしません。
そしてサイトを見ているかどうかも重要です。
サイトの感想も添えておきましょう。
「リンクを貼りました。相互リンクにしてください」というお願いは、半強制的なので嫌う人もいます。
「リンクを貼らせていただきましたがよろしいでしょうか?相互リンクしてくださると幸いです。」の様に、相手に全面的に任せる内容にしましょう。
そして自サイトのタイトル、アドレス、紹介文などを添えて、相手に手間をかけさせない心使いも大切です。
最後に自分のメールアドレスを記入。返信できなければどうしようもないです。

■相互リンク依頼の後
リンクをしてくれたら、お礼に相手の掲示板などにたまに書き込みに行くのもいいかもしれません。
せめて正月の挨拶くらいはする様にしましょう。
サイトの移転や何らかの理由で閉鎖してしまう事になった時は、ちゃんと挨拶に行くのが常識です。
また逆に断られた場合、怒りに変えて相手にぶつけない様にしましょう。

■自動登録式リンク
サイトによっては自動登録式のリンク集を置いてある場合もありますね。
これは宣伝に役立ててくださいというもので、登録型の検索エンジン寄りのものです。
ただ最近はアダルトアフィリエイトの氾濫によって規約を無視した登録が相次いでいるらしく、登録できない様にしてる場合も多いです。

◆ディレクトリ型検索エンジンに登録

ディレクトリ型検索エンジンは、サイトをカテゴリーで分けて分類し、カテゴリのテーマを絞りこんでいって検索するタイプのものです。
Yahooはロボット型とディレクトリ型を併用していて、ハイブリット型検索エンジンなどとも呼ばれます。

ディレクトリ型の大手は Yahoo と DMOZ です。

どちらもサイトを推薦して、それを人の目で判断した厳選リンクとなっています。
登録は難関として知られていて、申請しても登録されるのはまれです。
推薦の仕方を記しておきますが、サイトがまだ未完成の場合はやめた方がいいです。
というのも自分の失敗談があるんです。
クロは、このサイトの他にも数個サイトを運営してまして、その中の一つをYahooに推薦しました。
した日は、サイトを開設した日。
すると、なんと開設4日目でYahooに登録されてしまったんです。驚きました。
登録されると新着サイトとしてカテゴリの新着サイトやMy Yahoo!の新着ピックアップに表示され、いきなり1500名ほどの人がやってきました。次の日も1500名くらい。
もう小躍りしてましたよ。
しかし3日目になると200人、ピックアップは毎日更新されるので、下の方に埋もれていくと共に数字はどんどん落ち着いていくんですね。
開設4日目です。サイトのコンテンツが充実してる筈がありません。
登録されたのでそれなりにはそろっていた筈ですが、まだここをこうしてあーして……とサイトの構築をしているさなかでした。
要するにリピーターを獲得出来なかったんです。かなり後悔してます。
以前はYahooは登録されると優先的に検索でも上位に表示されたんですが、現在ではロボット型でのSEOの方が重要になっているので、新着から下の方に行ってしまうと、ほとんど来なくなってしまうんです。
という訳で、こちらはサイトを見せて、リピーターを獲得できる!と確信してからの登録をおすすめします。
YahooとDMOZの厳選審査を経ての登録は、最終目標と考えましょう。

登録の仕方は、Yahoo、DMOZ共に、自サイトに一番適しているカテゴリを見つけ、そのカテゴリページでYahooなら「サイトの登録」、DMOZなら「URLを推薦」というリンクが右上の方にあるので、そこから自サイトを推薦してください。
登録されるとメールが届き、駄目だった時はメールは来ません。
3ヶ月程待ってメールが来なかったら通らなかったと思いましょう。
その時駄目だったら何で駄目だったかを考え直し、サイトをレベルアップさせて、あきらめずにまた推薦しましょう。

上記の2つの他にも、ディレクトリ型の検索エンジンは多数あり、これ等は登録すれば掲載してくれるというものがほとんどです。
アクセス数はあまり見込めませんがこちらも自動登録式リンクと同様後述します。

※追記
このサイトは駄目っぽいですが、姉妹サイトの無料ブログ作成マニュアルは無事にYahoo!に登録されました。
Yahoo!カテゴリ
Yahoo!へのサイト登録は、どうも他に無いサイトというのが重要な感じがします。
このサイトは結構語りつくされてる部分が多く、探すと同じ情報を発信するページはたくさんありますね。
無料ブログ作成マニュアルも、自分も他で勉強しながらブログを作って覚えた事なので新しいサイトではないけど、他の登録されてるサイトさんを見ると目新しい感じがしたのかもしれません。
もしかして早い者勝ちなのかも。
ちなみにこれは登録された時、上で記したほど人は来ませんでした。
どうやら上の方は新着だけでなく新着オススメサイト集にも掲載されていたからあんなに人が来たみたいです。
日も悪かったせいもあって無料ブログ作成マニュアルはすぐに下に埋もれてしまいました。
しかしコンスタントにカテゴリから人が来てくれてます。日に20人くらい。多いときは50人くらい来てくれます。(カテゴリによってまったく違ってくるんでしょうが…)
検索上位やランキング上位ほどの爆発力は無いですが、安定して人が来てくれますし、なんかスゴイ!と周りが勘違いしてくれるかもしれないので、掲載目指して頑張りましょう!
問題はこのサイトなんですよね……ああ、道は遠い。

◆その他

ランキングサイトやリンク集、相互リンク登録後、新着期間でアクセスがググッと伸びます。
ところが新着期間が過ぎてしまうと、どうしてもアクセス数は落ち込んでしまいます。
これはどんな素晴らしいサイトでも同じです。
ここからアクセス数を伸ばすには、新着表示でちょっと興味を持ってくれた人をリピーターとして獲得しなければなりません。
興味を持ってくれた人はちょっと時間を置いて、また来てくれます。
その時に求めているものは、更新のみ!
満足して、また来た時に期待しているのも更新です。
「最低でも1週間に1度は更新」とよく言われます。
多分テレビの周期と同じなんでしょう。
サイトの特性の違いで全てがそうとは言えませんが、それ以上周期を空けてしまうとリピーターはついてきてくれません。(めんどくさがり屋が運営する当サイトの更新が遅いのはナイショ。)
大幅な更新じゃ無くてもいいんです。
間違いの修正や、ちょっと背景の雰囲気を変えたとか、画像を変更したとか……
更新履歴を作って、ちょこちょこ更新して、サイトに管理人がいる雰囲気を出すのが大切です。
リピーターは管理人に会いに来るものなんだと思います。

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